機械のリノベーションで作業効率UP

特殊工業用材料の製造からスタートし、同材料の加工を皮切りに様々な工業用フィルム、両面テープ、合成皮革等の加工を行うA社。
現在では海外拠点との連携も図り、国内外様々な業界 電気電子通信機器や
精密機器、測定機器、自動車業界などに製品を供給している
スーパーカッター導入や機械のリノベーション(レトロフィット※)についてお話を伺った。

Q1. ご導入前のお悩みをお聞かせください。

A. 弊社で使用している機械は古く、故障等が発生した時に交換部品があるのか不安に思っていました。また、グループ工場が新規で購入したスーパーカッターの加工スピードの速さを見て羨ましく感じていました。

 

Q2. 荻野精機との出会いをお教えください。

A. 30年近く前に弊社創業者が展示会で知りました。多様な材料を寸法精度良く、抜型不要で四角形状に加工品を加工出来ること、ハーフカットが出来ることに惹かれ 導入を決めました。

 

Q3. ご導入後の変化をお教えください。

A. 導入から30年近くになりますが、ここまで大きな問題もなく非常に助かっています。また、レトロフィットにより、見違える程きれいになりました。見た目だけでなく、操作パネルがタッチパネルになったことで操作(データ入力等)が簡単に、高精度はそのままに 加工スピードが速くなり作業効率が向上しました。

今後もお客様第一に、QDCに磨きをかけ、荻野精機様に相談しながら 新しい工夫や改善を行いたいと思います。

※レトロフィット:長年ご愛用いただいた機械を、新品同様の精度と機能へと復元し、 最新の機能や制御システムを追加することで、性能を飛躍的に向上させます。